
こんにちは、古屋です。
いよいよ8月が終わりますね。
過ごしやすい秋風に、
心身が、ほっと安らぎます。
和縁、9月のお休みのお知らせです。
1(日)、2(土)
6(木)、9(日)
10(月)、11(火)12(水)、13(木)
20(木)
27(木)
以上です。よろしくお願いします。
皮膚は心を持っています。
皮膚は「第二の脳」ともいわれるほどに、
心と密接に繋がっています。
親しい人に、辛い背中や、
痛むお腹をさすってもらって、
癒された経験を持つ方は多いと思いますし、
ペットを撫でているときも、
同じく、
心身の落ち着きが得られます。
身体が温まると、
心も温まり、和みます。
ホットコーヒーと、
アイスコーヒーの飲用実験や、
温かい部屋と、
寒い部屋の行動実験などの、
行動経済学者の実験でも、
身体が冷えるということは、
生命の危険と繋がり、
不安や恐怖、
ネガティブな感情と結びつきやすく、
信頼感や、思いやりの心や、
協調性が低下し、
皮膚の温度は、
無意識のうちに、
心に影響を与えているとのことです。
人間関係、ビジネスや、交渉の時には、
温かい飲み物にかぎりますね。
また、
やわらかいものや、
触り心地のよいものに触れると、
人は無意識のうちに、
人に優しくなったり、協調的になり、
心もやわらかくなることがわかっています。
反対に、
硬いものや、ザラザラなどの、
触り心地が悪いものに触ると、
自己中心的になりやすく、
人に対しても、
厳しい評価をしがちになるそうです。
私が今回、一番お伝えしたいのは、
硬い肌着が、
身体に与える、悪影響の凄さです。
九州大学で、3~5歳の子供を対象に行われた実験ですが、
子供たちに、
市販の肌着と、
25%やわらかい肌着を着てもらい、
遊んだ後の、
唾液と、尿検査の分析です。
尿検査結果では、
ストレスホルモンである、
コルチゾール値が、
2割増加し、
唾液検査からは、
「免疫グロブリンA」という、
免疫成分の、
2割の低下がみられ、
「免疫グロブリンA」の低下は、
免疫力が弱まることを意味します。
その他、
体温調節機能の低下や、
集中力の低下
自律神経にも、
影響を及ぼすといわれています。
大人の着る、
ガードルや、補正下着、
着圧ソックスやタイツなどでは、
血行不良をはじめ、
大変な数値になりそうです。。
ぜひ、
大人も、子供も、赤ちゃんも、
触り心地の良い、
やわらかい肌着をと、心より思います。
肌着は、
直接、肌に触れ、
その刺激は無意識下に、
脳に伝わり、感情にも影響及ぼします。
皮膚の持つ、情報処理能力を、
長年、研究をされておられるのは、
身体心理学研究家の、
山口 創(やまぐち はじめ)博士で、
著書も多数あります。
皮膚にある細胞の一部は、
脳と同じように、
様々なホルモンを作り出していることや、
音も聞いていることもわかっています。
皮膚は、
耳では聞こえない可聴帯域外の音や、
超音波や低周波も聞いているそうです。
恐怖や感動で、
鳥肌が立つのも、
理性や、頭や、心よりも先に、
皮膚が反応している時があります。
さらには、色も感じ取れるそうです。
赤い折紙と、
青い折紙の実験では、
多くの人が、
目を閉じたまま、
当てることができるそうです。
シュタイナーや、
モンテッソーリ教育でも、
様々なものに触れ、
触覚を育てることで、
感受性が豊かになり、
知性を確立する、
「手」の教育を重視しています。
「触れる力」で、
自律神経を整えられることも、
証明されています。
「触れる」ことで、
信頼を築き、
心を支えたり、整えたりができます。
子育て、介護、医療の現場、
ターミナルケア、、、
「触れる力」の、
素晴らしさと、奥深さ。
まずは、温かい飲物、
やわらかい、
触り心地のよい肌着を✨
今日も穏やかな一日でありますように✨
古屋里恵