
こんにちは、古屋です。
本日は、ベンゾイン(安息香)の香りに、
とても、心を惹きつけられた、
Tさんからの依頼で、
保湿リップをお作りました。
Tさんは、先日、
長引く咳でお辛く、声も枯れ、
特に、昨夜は咳が止まらなかったとの事で、
病院も、薬も、嫌いだけど、
家族が心配してるから、
クリニックを受診する予定だと、
その前に、和縁にお見えになりました。
カウンセリングにより、
咳・鎮静と、喉の痛み、呼吸を深める、
アロマをブレンド調合しまして、
咳・鎮静の、アロマのコースを、
施術させていただきました。
施術後は、
身体がとても楽になり、
その日は、夜間の咳が、
激減したとの事で、
翌日、
その咳用の、アロマオイルを、
自分でもやってみると、
お求めになりましたので、
30mlのスポイド遮光瓶にお作りして、
お持ち帰りになられました。
クリニックで処方された、
気管支拡張薬の、吸入器は、
使わずに済んだようです。
その後、その、
アロマブレンドオイルの中の一つの、
ベンゾインの香りを、
とても気に入られて、
今度は、
ベンゾインの保湿リップや、
アロマバスフィズをお求めになりました。
ベンゾイン(安息香)は、
樹脂から抽出された精油で、
甘い、バニラの様な香り。
「安息香」という和名の通り、
心や呼吸を、安らかにして、
心身を癒してくれる精油です。
ベンゾイン油(安息香)の薬効は、
多々ありますが、
肌へは、
保湿効果が極めて高く、
張りを与えますし、
癒傷力に優れていますので、
あかぎれや、ひび、しもやけなどに、
とても効果的です。
リップクリームや、
ハンドクリームにはピッタリですね!
痒みなどの炎症も鎮めます。
和縁でも、オプションの、
角質ケア&アロマ保湿のコースの、
アロマ保湿オイルには、
ベンゾインもブレントしてあります。
体へは、
肺を強化したり、粘膜を保護します。
気管支炎や喘息などの咳や、痰、
喉の痛みに、とても有効です。
心へは、
神経を鎮め、
心を、とてもとても和らげ、
慰めてくれます。
孤独感や悲しみ、
緊張やストレス、憂うつ、などの
心の疲労を、温かく包みこむように、
和らげてくれます。
心の悲しみは、肺へ入ります・・・。
ベンゾインは、
古くから、
宗教的な場では、悪霊を払い、
瞑想の助けとして使用され、
伝統医学では、
咳などの呼吸器系疾患に使用されてきました。
保湿リップは、
蜜蝋とホホバ油で作りますが、
これから夏へ向かいますので、
やや硬めにお作りしました。
冬でしたら、
シアバターをブレンドします。
まずは、固形の蜜蝋と、
ホホバオイルを温めて、

固形の蜜蝋が溶けたら、
精油を入れ混ぜて、

リップ容器に移したら、
後は、
冷蔵庫で冷やして、
固まれば、出来上がり。
アロマの良いところは、
薬効能が様々、沢山ありますので、
リップとしてだけでなく、
耳の後ろのリンパにすり込んだり、
鼻の下の保湿や、
あかぎれや、痒みにも塗れたりと、
様々に使えます。
蜜蝋とホホバ油で作る、
リップやクリームは、
保湿効果が高く、
肌に優しく、すっと馴染み、
使い心地が、
なんとも、
とても気持ち良いのです。
話は変わりますが、
↓こちらは、Yさんからの依頼で、
お作りしました、
アロマのオーデコロンです。

「洗濯の柔軟剤の匂いは嫌いだけど、
ふわっと良い香りには、包まれたい」
との事で、お話ししながら、
お選びになられたのは、
ふわっと優しいローズゼラニウム。
ローズゼラニウムをメインに、
緊張を和らげるベルガモットと、
呼吸を深める、
フランキンセンス(乳香)を、
ブレンドさせて頂きました。
フランキンセンス(乳香)は、
イエスが産まれた時に捧げられた香油で、
エジプトでは、神々への献げものとして、
祭壇でたかれました。
瞑想を助けるものとしても使用され、
悪霊を払うものにも使われました。
フランキンセンスは、
心を鎮め、呼吸を深くし、
咳や、喘息などの、
とても助けになります。
アロマ生活には、とても癒されます。
雨の多くなる季節、
気温差もございます。
体調を崩されませんよう、
どうぞご自愛くださいませ。
古屋里恵